戸隠神社信仰遺跡の歴史
戸隠奥社の杜は、古くからの山岳信仰を伝えるものとして、史跡「戸隠神社信仰遺跡」の一部に指定されています。「戸隠神社奥社社叢保存活用計画」策定の過程で、修行の場であった院坊跡に新たな知見が加わったことから、更なる史跡の調査に加え、その保護、整備が必要です。
訪れた参拝者に、こうした遺跡の価値を知っていただくことも必要となってまいります。
戸隠奥社の杜は、古くからの山岳信仰を伝えるものとして、史跡「戸隠神社信仰遺跡」の一部に指定されています。「戸隠神社奥社社叢保存活用計画」策定の過程で、修行の場であった院坊跡に新たな知見が加わったことから、更なる史跡の調査に加え、その保護、整備が必要です。
訪れた参拝者に、こうした遺跡の価値を知っていただくことも必要となってまいります。
この杜には、解決すべき様々な課題が存在します。
戸隠奥社は、戸隠山の3本の沢の合流する付近にあります。そのため雨水の影響を受けやすい地形となっています(写真上)。
その他、300年の樹齢となる杉並木をはじめこの杜の現状と課題をお知らせいたします。
“ご支援のお願い”
受け継がれてきた聖域を、次世代へ。
神聖な自然と文化を後世に伝える保全事業。
参拝者・地域・企業が一体となった保全活動を目指していきます。