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●公衆トイレ付近での越水
沢水が史跡である院坊跡に流れ込み、その価値を毀損する恐れがある。
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●降雨時の路面荒れ
降雨時の水流は参道に集中するため、参道は浸食され、砂利での補修を余儀なくされている。大雨が度重なると、砂利は参道下部域に堆積してしまう。
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●排水路工事
排水路を新設、改修することで、史跡、参道の保全に努める。
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●参道保全
豪雨にも対応する安全な参道を整備してまいります。
【参道の水害問題】
●公衆トイレ付近での越水
沢水が史跡である院坊跡に流れ込み、その価値を毀損する恐れがある。
●降雨時の路面荒れ
降雨時の水流は参道に集中するため、参道は浸食され、砂利での補修を余儀なくされている。大雨が度重なると、砂利は参道下部域に堆積してしまう。
●排水路工事
排水路を新設、改修することで、史跡、参道の保全に努める。
●参道保全
豪雨にも対応する安全な参道を整備してまいります。
現在の参道表層(路面)整備方法(砂利敷き)の再検討
現在の問題:
流された砂利は随神門付近に堆積し、結果、参道路面が上昇し、旧来の排水路の確認が困難となります。
新しい整備方法の検討:
砂利敷きは好ましくないため、人口的な材料(例:透水性のある舗装材など)の使用も含めて、より良い方法を検討していきます。
大切にする点:
今後の進め方:
専門家や関係者と相談しながら、戸隠らしさを保ちつつ、幅広い参拝者にも使いやすい参道づくりを目指します。自然の保全と利便性を両立させる最適な方法を探ってまいります。
“ご支援のお願い”
受け継がれてきた聖域を、次世代へ。
神聖な自然と文化を後世に伝える保全事業。
参拝者・地域・企業が一体となった保全活動を目指していきます。